変数テーブルで変数に初期値を設定したり、変数に定数を代入する場合、各データ型の定数記述形式で記述する必要があります。
記述方法は、下表を参考にしてください。
| データ型名 | 記述形式 | 記述例 |
| ブール型 | BOOL | TRUE または FALSE BOOL#TRUE または BOOL#FALSE 1 または 0 ※1 BOOL#1 または BOOL#0 |
| ビット列型 | BYTE , WORD , DWORD , LWORD | {データ型名}#{基数}#{数値} ※2 | BYTE#2#10100101 WORD#2#10100010_01011010 ※5 WORD#16#0064 DWORD#16#1234ABCD |
| 整数型 | SINT ,USINT , INT , UINT , DINT , UDINT , LINT , ULINT | {データ型名}#{基数}#{数値} ※2 | INT#10#-1 INT#123 DINT#123456 |
| 実数型 | REAL , LREAL | {データ型名}#{基数}#{数値} ※2 | REAL#10#3.14 LREAL#3.14 |
持続 時間型 | TIME または T | {データ型名}#{日}d{時}h{分}m{秒}s{ミリ秒}ms ※3 | TIME#12m3s T#12d3h4s T#1s23ms |
| 日付型 | DATE または D | {データ型名}#{年}-{月}-{日} ※3 | DATE#2010-1-10 D#2010-1-10 |
| 時刻型 | TIME_OF_DAY または TOD | {データ型名}#{時}:{分}:{秒} ※3 | TIME_OF_DAY#12:16:28 TOD#12:34:56.78 ※6 |
日付 時刻型 | DATE_AND_TIME または DT | {データ型名}#{年}-{月}-{日}-{時}:{分}:{秒} ※3 | DATE_AND_TIME#2010-1-2-13:24:35 DT#2020-1-2-11:22:33.44 ※6 |
| 文字列型 | STRING | {データ型名}#'{文字列}' ※4 | STRING#'これは文字列' 'これは文字列' |
| 列挙型 | 列挙型テーブルで 定義したデータ型名 | {データ型名}#{列挙子} | _eDAYOFWEEK#_WED ※7 |
※1
1 または0は、変数テーブルの初期値に入力すると、それぞれ、TRUEとFALSEに変換されます。
※2
ビット列型と整数型の基数は「2」,「8」,「10」,「16」のいずれかで、実数型の基数は「10」だけです。
データ型名と基数は、省略することができます。
データ型名を省略した場合は変数のデータ型、基数を省略した場合は10進数とみなされます。
※3
データ型名は省略できませんが、各々の短縮形のデータ型名 TIME → T、DATE → D、TIME_OF_DAY → TOD、DATE_AND_TIME → DT で記述することはできます。
※4
データ型名は省略できます。
※5
見やすいように、アンダーバー「_」で区切ることができます。
※6
秒は、ドット「.」で区切って、小数点以下をナノ秒単位まで記述することができます。
※7
FUN(型命令)やFB(型命令)のパラメータが、予め列挙型であることが指定されている場合、列挙子だけでの記述(上記例の場合「_eDAYOFWEEK#」を省略して「_WED」のみで記述)が可能です。
詳細については、「NJ/NXシリーズ CPUユニット ユーザーズマニュアル ソフトウェア編 (SBCA-467)」の「6-4章 定数(リテラル)」をご参照ください。
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