グローバル変数の編集するデータにより、更新されるものとされないものがあります。
以降に、グローバル変数と外部変数の共通データである「名称」、「データ型」、「コンスタント」、「コメント」を編集した場合について説明します。
<グローバル変数>
<外部変数>
A) グローバル変数の名称を編集した場合
変数名は、オプション設定画面において、「プログラムで使用している変数名を変更する」を有効にすると各プログラムの変数テーブルの外部変数、及び、ラダー/STプログラムへ自動的に反映します。
一方、「プログラムで使用している変数名を変更しない」を有効にした場合は、手動で変更する必要があります。
デフォルト設定では、「プログラムで使用している変数名を変更しない」が有効になっています。
<オプション設定画面(メニューバー「ツール」-「オプション」選択)>

例:変数名「testA」を「testB」に変更した場合
変更前のグローバル変数テーブルと、プログラムの変数テーブルとラダープログラムは以下の通りです。
<グローバル変数テーブル>
<プログラムの変数テーブルとラダープログラム>
グローバル変数名を「testA」から「testB」に変更した場合、プログラムの変数テーブルとラダープログラムは以下のように自動的に更新されます。
プログラムの変数テーブルとラダープログラムは以下のように自動的に更新
B) グローバル変数のデータ型やコンスタントを編集した場合
グローバル変数のデータ型やコンスタントを編集した場合、その編集内容を各プログラムの変数テーブルの外部変数、及び、ラダー/STプログラムへ反映するには以下の更新操作が必要となります。
なお、オプション設定の「プログラムで使用している変数名を変更する」を有効にしていても、データ型やコンスタントの編集に関しては自動反映されません。
以下に、データ型を編集した場合の操作方法を示します。
■操作方法
① グローバル変数のデータ型を「USINT」から「INT」へ編集します。
② クロスリファレンスでtestBを表示し、該当行をクリックすると、対象プログラムの該当箇所が表示されます。
クロスリファレンスは、メニューバー [表示] - [クロスリファレンスウィンドウ]選択で表示できます。
③ 表示されたプログラムの変数テーブルで該当の外部変数を右クリックし「更新」を選択します。
以下のようにデータ型が「INT」に更新されます。
〔参考〕
・該当変数に対して一度の更新操作でデータ型とコンスタントともに更新されます。
・複数変数をまとめて更新することはできません。
C) グローバル変数のコメントを編集した場合
グローバル変数と外部変数のコメントはそれぞれ別に管理される為、グローバル変数のコメントを編集した場合でも外部変数には反映されません。
ただし、プログラム内で表示するコメントについては、オプション設定により、グローバル変数、外部変数どちらのコメントをプログラム上で表示するか指定することができます。設定方法の詳細は、
こちらのFAQをご参照ください。